枚方市にお住まいで子育て/仕事のストレスで自律神経失調症による

頭痛・肩こり・ぎっくり腰を整体で元気になりたい方へ1

 

姿勢　食　心のバランスを整え

からだを元気に導く

枚方楠葉の整体院スリーバランスの植屋です。

 

 

さて、今日から数回に渡って

自律神経失調症　鬱病　パニック障害など

心因性の症状の原因、そして有効な対策方法を

お伝えしてまいります。

 

 

末端の血管にまで巻き付いている自律神経

ストレスやタンパク質、薬の過剰摂取が血液を

弱アルカリ性から酸性へ傾き、遺伝子を操り

不良細胞が増殖する。

 

 

突然死＝ごく普通の細菌が

ストレスにより殺人最近に

カギを握るのは脳

 

ストレスがどのようにして

私たちの体を蝕ばみ命を

奪うのか？

 

どのようにすれば命を

守ることが出来るのか？

 

あなたはどんな時にストレス

を感じますか？

（書き出して見て下さい。）

 

「複数」のストレスがかかる

と心臓の筋肉の血間を

自律神経が締め上げ血流

が悪くなる。

 

 

ストレス反応の暴走

一つのストレスなら、すぐに

収まるが「複数」のストレスが

重なると、副腎からストレス

ホルモン分泌され大量に放出され

体の中に蓄積されます。

 

 

心拍数の増加

 

血圧が以上に高い状態に陥る

血圧の上昇に耐えられず大動脈が

破裂すれば死に直結します。

脳でおこれば、脳出血に陥る。

 

 

キラーストレスが心臓に深刻

なダメージをもたらす新たな

メカ二ズムとはどういったもの

なのでしょう？

アメリカ　エモリー大学で過去に

心臓発作を起こした人でストレス

がかかった時の状態を調べたそうです。

 

機械で計測したのは心臓を

動かしている血液量。

ストレスがかかると左心室を

流れる血液量が減少します。

これには「自律神経の異常」

が関係していると考えられて

います。

 

あまりにも複数のストレスが

かかると末端の血管を締め上げる

自律神経が興奮状態に陥り

誤って心臓の筋肉の血管まで

締め上げてしまう。

 

・ストレスホルモンが心拍数

を増やすように働く

 

・自律神経が心臓の筋肉の

血管を締め上げる

 

この真逆の反応が同時に

起こった時

調べた結果

心不全を起こす可能性が

あきらかになったそうです。

 

ストレスは警告なしに心臓発作

を引き起こし心不全を

まねきます。

 

複数のストレスが重なった時

ストレス反応の暴走がおこり、

体が破綻してしまうのです。

 

九州大学　須藤信行氏によると

 

ストレスは

「元々は生きていくための反応」

とお話されています。

 

昔、ストレスは天敵から逃げたり

戦ったりするために起こった。

今は、一つ一つは大きくないが、

積み重なって体に障害が出る

レベルになる

 

キラーストレスが人の命を

奪うのは心臓や脳の病気

だけではありません。

 

日本人の死亡原因の第一位

のガン。ストレスがかかった時、

がんが急速に進行する

メカニズムがあきらかに

なってきました。

 

オハイオ州立大学　アメリカ

ソンウィン・ハイ教授

が注目したのは

ストレスホルモンによって働き

始める遺伝子。

ATF3遺伝子＝免疫に

かかわる遺伝子

 

胸の不良細胞の患者でこの遺伝子と

生存率を調べました。

 

ATF3遺伝子が働いていない

状態では、1年後85％の生存率。

 

ATF3遺伝子が働いている

状態では、1年後45％の生存率。

何が起こっているのでしょうか？

 

カギを握っているのは

免疫細胞です。不良細胞を攻撃し、

増殖を食い止める働きがあります。

 

ATF3免疫細胞は、普段はスイッチが

切れている状態で眠っています。

ところが、ストレスホルモンが増え

免疫細胞を刺激すると免疫細胞

の中のATF3遺伝子のスイッチが

入ります。

 

するとなぜか免疫細胞は不良

細胞への攻撃を止めてしまい

ます。ストレスホルモンが

減れば、ATF3遺伝子の

スイッチが切れ再び不良細胞を

攻撃しだします。

 

しかし、体の中のストレス

ホルモンが多い状態が続くと

スイッチは入ったまま。

免疫細胞が働かず不良細胞の

増殖に歯止めがかからなく

なるのです。

 

ソンウィン・ハイ教授によると

「慢性的にストレスを抱えて

いると免疫そのものを変えて

不良細胞を悪化させる引き金と

なるのです。」

と話しています。

 

さらに、キラーストレスが命を

奪う思いもよらぬメカニズムが

明らかになってきました。

 

ストレスホルモンが、ごく普通

の細菌を、いわば殺人細菌に

変化させ突然の死をもたらす

というのです。

 

この現象を突きとめたのは

ニューヨーク州立大學

ビンガムトン校　デイビス教授です

突然死の可能性が高い動脈

硬化の人の欠陥を詳しく調べた

ところ血管の壁から本来は

いるはずのない細菌を

見つけました

 

血管の壁に大量の細菌が

潜んでいることを発見した

のです。

 

驚いたことにどの患者の血管

の壁にも細菌がいて、平均19

種類にも及ぶことがわかりました

 

本来は口の中などにいるごく

普通の細菌が歯茎の出血等

をきっかけに血管からお腹に

入り込んだと考えられます。

 

細菌は全身をめぐり一部は血管

の壁の中に住み着きます。

これだけでは最近は悪さはしません。

 

ところが、ここにストレスホルモン

が加わると血液の中の鉄分が

切り離されます。

すると驚くべきことがおこります。

 

その状態を実験で再現したそうです。

 

血管の壁にあたる膜の上に

細菌を乗せます。

下に敷いているのが血管の

壁にあたる膜。

上に乗っているのが細菌です。

 

そこに鉄分を加えてストレスが

かかった状態を再現します。

すると20分後、細菌は反応

し始めました。そうすると

細菌が膜を破ります。

細菌は下に向かって膜をつき破りました。

実際の血管ならば大出血。

命に関わる事態です。

細菌が鉄分を栄養にして大増殖。

血管の壁を溶かし、出血が起こるのです。

これが、大動脈などの重要な血管で

起こるとわずか数十分で突然死に

繋がると考えられています。

 

「私達が見つけた細菌は全て

健康な人からも発見される様な

細菌でした。何らかの原因で

体内に入り、血液によって運

ばれてきたのでしょう。

 

ここにストレスが加わると細菌

の働きで心臓発作、あるいは

脳卒中などの突然死を引き起

こす可能性があるのです。」

 

ストレスが、遺伝子を変化させる

事で進行する不良細胞。

 

ストレスが細菌を増殖させ

引き起こす突然死。

 

これらは、死を招くメカニズムの

一例に過ぎません。

 

世界の最先端の研究でキラーストレス

の恐ろしさが次々と明らかになり始めています。

 

 

 

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